

暮らしを支える エンジニア
様々な工作機械を操作して金属などを切削・研削し、目的の部品を製造する機械加工。機械加工科では、あらゆる業界から要求される部品を、正確に作り上げるための知識と技能を習得した機械加工のスペシャリストを育成します。
業界の展望
私たちの身の周りにあるあらゆる工業製品は、様々な部品で構成されています。なかでも自動車、医療機器、家電製品、スマートフォンなどは金属素材から作られた多くの部品で組み立てられています。これらの部品のほとんどは工作機械で作られており、その製造には機械加工技術者の存在が必要不可欠です。
募集要項


主な就職先

100%
(過去3年間)
取得可能な資格
- 【訓練期間中に取得を目指す資格等】
- 3級技能士(普通旋盤作業)、研削といし取替え等の業務特別教育修了証、技能士補(職種:機械加工)
- 【修了後に取得を目指す資格等】
- 2級技能士(普通旋盤作業、数値制御旋盤作業、フライス盤作業、マシニングセンタ作業など)
機械加工科の強み
『集中授業』の実施
カリキュラムに『集中授業』を取り入れています。例えばNC旋盤の授業では、1日7時間の実習を15日程度連続して行うことで、多くの知識や技能を無駄なく効率的に習得できます。
充実した機械設備
旋盤、フライス盤、NC旋盤、マシニングセンタ、ワイヤカット放電加工機、CAD/CAM搭載PCなど、機械加工に必要な機械設備が充実しており、1人1人に十分な実習の機会を提供します。
就職率100%
過去3年間の就職率は100%。履歴書の作成、面接練習などの就職支援が充実している他、就職実績のある企業の採用試験を分析し対策を練るなど合格に向けたサポートを行っています。
1年間 の訓練の流れ


修了生・就職先企業からの
メッセージ
思い切って飛び込んだことが 今の自分につながっています。
私は現在、フジワラケミカルエンジニアリングという会社で主に半導体製造関連装置の製造組立をしています。入社して約5年になりますが、上司や先輩方は頼りがいがあり、分からないことを丁寧に指導してくれます。また、小さなことでも積極的に業務改善を行っているところがこの会社の魅力だと思います。
図面の見方やCADの使い方、安全衛生の知識など、南部高等技術専門校で学んだ事が今の仕事にとても活かされています。
最近では、後輩に仕事を教える機会も増えてきたので、これまで以上に自分の技術を向上させ、今まで学んできた知識をきちんと人に伝える能力を磨いていきたいです。
男性が多かったため南部高等技術専門校に入学することに少し迷いもありましたが、製造業に必要な基礎をゆっくりと丁寧に教えてもらうことができ、先生方のおかげで製造という仕事にとても興味を持てたことが今の自分に繋がったと思います。
思い切って飛び込んだことが 今の自分につながっています。
私は現在、フジワラケミカルエンジニアリングという会社で主に半導体製造関連装置の製造組立をしています。入社して約5年になりますが、上司や先輩方は頼りがいがあり、分からないことを丁寧に指導してくれます。また、小さなことでも積極的に業務改善を行っているところがこの会社の魅力だと思います。
図面の見方やCADの使い方、安全衛生の知識など、南部高等技術専門校で学んだ事が今の仕事にとても活かされています。
最近では、後輩に仕事を教える機会も増えてきたので、これまで以上に自分の技術を向上させ、今まで学んできた知識をきちんと人に伝える能力を磨いていきたいです。
男性が多かったため南部高等技術専門校に入学することに少し迷いもありましたが、製造業に必要な基礎をゆっくりと丁寧に教えてもらうことができ、先生方のおかげで製造という仕事にとても興味を持てたことが今の自分に繋がったと思います。
知識・技能がしっかりしていて 丁寧な働きぶりで信頼できます。
弊社は、プラスチックを用いた切削・溶接などを行っており、主に半導体製造装置分野での加工技術を生かしたモノづくりを得意としています。近年の世界的な半導体需要は今後も続くものと予想されており、さらなる業務拡大・人材確保が見込まれます。
小林さんには弊社の主力製品である半導体製造の「洗浄」工程に使用される装置の、洗浄・薬液槽の製造組立を担当してもらっています。液漏れ等、重大な問題を起こす可能性があり、責任がかかる大事な作業ですが、小林さんは組立前検査でも不具合をほとんど出さないため周りからも大変信頼されており、製造組立課の大切な主力メンバーの一人です。
最近では後進の指導にも携わってもらっており、分かるまで丁寧に教えてくれる先輩だと聞いています。
仕事に対しても人に対してもまじめで丁寧に考えることのできる小林さんの今後の活躍を期待しています。
知識・技能がしっかりしていて 丁寧な働きぶりで信頼できます。
弊社は、プラスチックを用いた切削・溶接などを行っており、主に半導体製造装置分野での加工技術を生かしたモノづくりを得意としています。近年の世界的な半導体需要は今後も続くものと予想されており、さらなる業務拡大・人材確保が見込まれます。
小林さんには弊社の主力製品である半導体製造の「洗浄」工程に使用される装置の、洗浄・薬液槽の製造組立を担当してもらっています。液漏れ等、重大な問題を起こす可能性があり、責任がかかる大事な作業ですが、小林さんは組立前検査でも不具合をほとんど出さないため周りからも大変信頼されており、製造組立課の大切な主力メンバーの一人です。
最近では後進の指導にも携わってもらっており、分かるまで丁寧に教えてくれる先輩だと聞いています。
仕事に対しても人に対してもまじめで丁寧に考えることのできる小林さんの今後の活躍を期待しています。