アパレルクリエイト科
アパレルクリエイト科

アパレルと商業デザインの 基本が学べます!

アパレルクリエイト科では、アパレル製品の企画・製造・販売に関すること及び様々な業界で必要とされている広告・ポスター・Web等の制作の基本を幅広く学べます。

業界の展望

個人の好みが多様化するなか、アパレル業界でも、同種・大量生産から多種・少量生産へとトレンドが移行しています。安価に大量生産を行う海外工場よりも、短い納期で細かな要求に応えられる国内の縫製工場が注目され、熟練されたソーイングオペレーターが求められています。また、企業の商品・サービス等の魅力や価値を広く情報発信し、売上や認知度、企業イメージ等の向上に貢献する広告に関するノウハウは、様々な業界で必要とされています。

募集要項

主な就職先

就職率

93.8%

(令和3年度修了生)

(有)アパレルナンバ、エル・ガルディ(株) 、木村製帽(有)、(有)キャピタル、サンクチュール(有)、(株)ジョンブル、角南被服(有)、(株)Channel、(株)T&A、(株)富田、(株)フック、ブティック創(株) 、(株)ワールドインダストリーファブリック岡山技術研究所

取得可能な資格等

【訓練期間中に取得を目指す資格等】
ファッションビジネス能力検定3級、色彩検定3級、ファッション販売能力検定3級
【修了後に取得を目指す資格等】
2級技能士(婦人子供注文服製作作業)

アパレルクリエイト科の強み

初心者でも安心

アパレル商品の企画・製造・販売までの一連の流れや、ミシン等縫製機械や工具等の使い方、基本的な縫い方など、基礎から幅広く学べます。未経験でも、指導員が一人ひとりとしっかり向き合い、基礎から就職までサポートします。

充実した授業内容

ファッションビジネス能力検定試験3級、色彩検定3級の公式テキストも使用し、資格取得を目指します。丸縫い(ひとりが1着仕上げる方法)だけでなく、多くの工場で行われる流れ作業(大勢で手分けをして1着仕上げる方法)も学びます。

幅広いカリキュラム

アパレルのほか、広告・ポスター・Web等のデザインについて学べる商業デザインの基礎も学べます。イラストレーターやフォトショップ等の操作や、HTMLとCSSについての知識と技能を習得し、就職先の幅を広げます!

1年間 の訓練の流れ

修了生・就職先企業からの
メッセージ

専門校で基礎から幅広く学べたことが 役立っています。

生産部に所属し、業務内容は加工に関する事を担当しています。製品の加工内容やイメージを加工場に伝え、加工を依頼し、仕上がった物を検品することや加工場とのスケジュールを調整する事が主な仕事内容です。専門校では工業用ミシンの使い方やアパレルの専門用語等の基礎的な事を学べたことが現在の仕事に役立っています。専門校での経験を活かし担当の仕事以外にも時間がある時は縫製のアシストに入ってミシン等を使うことができています。専門校では私のように知識が全く無い人でも一から学ぶことができるので授業についていけるか不安な方でも安心して大丈夫だと思います。私自身、難しい事もありましたが先生方の丁寧な指導と他の生徒の方からの協力があったので最後まで楽しく過ごせました。

福居 渉さん

令和元年度修了生(当時:アパレルビジネス科)
株式会社ジョンブル 勤務

福居 渉さん

令和元年度修了生(当時:アパレルビジネス科)
株式会社ジョンブル 勤務

専門校で基礎から幅広く学べたことが 役立っています。

生産部に所属し、業務内容は加工に関する事を担当しています。製品の加工内容やイメージを加工場に伝え、加工を依頼し、仕上がった物を検品することや加工場とのスケジュールを調整する事が主な仕事内容です。専門校では工業用ミシンの使い方やアパレルの専門用語等の基礎的な事を学べたことが現在の仕事に役立っています。専門校での経験を活かし担当の仕事以外にも時間がある時は縫製のアシストに入ってミシン等を使うことができています。専門校では私のように知識が全く無い人でも一から学ぶことができるので授業についていけるか不安な方でも安心して大丈夫だと思います。私自身、難しい事もありましたが先生方の丁寧な指導と他の生徒の方からの協力があったので最後まで楽しく過ごせました。

ものづくりが好きな人が高い技術を 身につけられる専門校に期待しています。

コロナ禍以降、消費の動向は大きく変化しています。より多くの情報を得て、本当に欲しいものだけをより安く購入するようになってきています。そういった市場の中で、メーカーとして何をしていかなければならないのか。株式会社ジョンブルには自社工場があり、企画~生産~販売まで自社で一貫して行っています。その強みを活かし、モノづくりの背景や想いを情報として商品と共に世の中へアウトプットしていく事に力を入れていっております。そういった背景だからこそ、現場にはモノづくりが好きで高い技術を持った人材が必要です。専門校ではモノづくりに興味があり、技術習得を目指し、志高く取り組まれている方々が学ばれていると理解しています。そういった方々が今のアパレルのモノづくりの現場には必要です。修了生の福居さんも現在生産の加工担当として、デザイナー、外注工場さんとのやり取りを通じて、商品の顔を作る実務にあたってくれており、専門校で学んだ知識を活かし現場を支えてくれています。これからもそういった人材を育成していっていただけることを期待しています。

菅野 伸哉

株式会社ジョンブル取締役専務
令和3年12月寄稿

菅野 伸哉

株式会社ジョンブル取締役専務
令和3年12月寄稿

ものづくりが好きな人が高い技術を 身につけられる専門校に期待しています。

コロナ禍以降、消費の動向は大きく変化しています。より多くの情報を得て、本当に欲しいものだけをより安く購入するようになってきています。そういった市場の中で、メーカーとして何をしていかなければならないのか。株式会社ジョンブルには自社工場があり、企画~生産~販売まで自社で一貫して行っています。その強みを活かし、モノづくりの背景や想いを情報として商品と共に世の中へアウトプットしていく事に力を入れていっております。そういった背景だからこそ、現場にはモノづくりが好きで高い技術を持った人材が必要です。専門校ではモノづくりに興味があり、技術習得を目指し、志高く取り組まれている方々が学ばれていると理解しています。そういった方々が今のアパレルのモノづくりの現場には必要です。修了生の福居さんも現在生産の加工担当として、デザイナー、外注工場さんとのやり取りを通じて、商品の顔を作る実務にあたってくれており、専門校で学んだ知識を活かし現場を支えてくれています。これからもそういった人材を育成していっていただけることを期待しています。