建物設備サービス科
建物設備サービス科

エアコン・水道・電気が学べる!

住宅やビルの給排水や電気に関する工事や修理、衛生器具の設置や水漏れ修理、ルームエアコンの設置やクリーニング、ビル設備の保守・点検等に関する知識や技能が幅広く習得できます。

業界の展望

水道・エアコン・電気は人間が生活する上で必要不可欠なもので、住宅から大型施設まで全ての建物に設置されています。設置後も、消耗品交換や機器更新が必要になるので、安定した需要の見込める業界です。各設置場所の特性に応じて仕事を行う必要があるので、時代が進化してもAIやロボットに任せることができず、人の手による技術と経験が必要とされる仕事です。

募集要項

主な就職先

就職率

90%

(令和4・5年度平均)

(株)アーチ、大谷電気(株)、(株)セヴィア、(株)対鶴ビル、大進建設(株)、津山みのり学園、電力調査(株)、ブランケネーゼ(株)、(有)ミスター・メンテナンス、森安建設(株)、(有)山本メンテナンス、(株)湯郷グランドホテル

取得可能な資格等

【修了後に取得を目指す資格等】
第二種電気工事士

建物設備サービス科の強み

6か月間で技能習得

6か月間で水道・エアコンの設置とメンテナンスを習得。第二種電気工事士の資格取得も目指します。

幅広い就職先

水道・エアコン・電気の知識があれば、工事会社、設備管理、建物の施設管理などの業界で幅広く活躍できます。

充実した訓練

令和4年度に導入した新式機器や機材により授業を行います。また、エアコンを分解して内部構造を学ぶなど、実践的な訓練内容です。

6か月間 の訓練の流れ

修了生・関連団体からの
メッセージ

6か月でも充実した訓練! クラスメイトとの出会いにも感謝。

 私の仕事は、空調機と衛生器具の設置・ 点検修理等です。工具の正しい使用方法、エアコンの知識、電気測定機器の使用方法、回路図の見方、衛生器具の取付け方法等、 建物設備サービス科で学んだ知識が、現在の仕事に役立っています。
 6か月という短期間でありながら、仕事現場で必要な知識を得るためのカリキュラムが綿密に組まれていて、就職後にその知識がダイレクトに活かされました。いろんな年代・職歴のクラスメイトがいて、授業以外の部分で得るものも大きく、卒業後も交流が続くような友人ができたことも良かったです。

勝本 礼詞 さん

令和4年度前期修了生
(有)ミスター・メンテナンス 勤務

勝本 礼詞 さん

令和4年度前期修了生
(有)ミスター・メンテナンス 勤務

6か月でも充実した訓練! クラスメイトとの出会いにも感謝。

 私の仕事は、空調機と衛生器具の設置・ 点検修理等です。工具の正しい使用方法、エアコンの知識、電気測定機器の使用方法、回路図の見方、衛生器具の取付け方法等、 建物設備サービス科で学んだ知識が、現在の仕事に役立っています。
 6か月という短期間でありながら、仕事現場で必要な知識を得るためのカリキュラムが綿密に組まれていて、就職後にその知識がダイレクトに活かされました。いろんな年代・職歴のクラスメイトがいて、授業以外の部分で得るものも大きく、卒業後も交流が続くような友人ができたことも良かったです。

設備業界は不景気知らずの 安定している業界です。

①業務内容 当社は、設備メンテナンスを主な業務とし、空調点検を中心に消防設備、建築物、電気設備も行っております。空調機については、故障診断、部品交換まで自社で完了させています。
②今後の展望 建築物の空調は1年中に近く稼働するようになってきているため、非常に故障が多くなっています。今後も必要とされる場面、業務は多くなると考えられます。
③求める人材 弊社ではほぼ全員他業種からの転職です。どのような知識や技能を持っているかではなく、分からないことを聞ける、人の経験を活かせる人材を必要としています。
④修了生に対する評価 技術については専門校で教えていただいているカリキュラムで十分対応可能です。一通りの流れをつかんでから入社しているため、どのような業務をするのか理解できているのは大きいと思います。資格についても少しずつ取得できているので、そこで得た知識をどう落とし込んで技術に繋げるかはこれからの課題です。

下田 一夫

(有)ミスター・メンテナンス 課長
令和6年12月寄稿

下田 一夫

(有)ミスター・メンテナンス 課長
令和6年12月寄稿

設備業界は不景気知らずの 安定している業界です。

①業務内容 当社は、設備メンテナンスを主な業務とし、空調点検を中心に消防設備、建築物、電気設備も行っております。空調機については、故障診断、部品交換まで自社で完了させています。
②今後の展望 建築物の空調は1年中に近く稼働するようになってきているため、非常に故障が多くなっています。今後も必要とされる場面、業務は多くなると考えられます。
③求める人材 弊社ではほぼ全員他業種からの転職です。どのような知識や技能を持っているかではなく、分からないことを聞ける、人の経験を活かせる人材を必要としています。
④修了生に対する評価 技術については専門校で教えていただいているカリキュラムで十分対応可能です。一通りの流れをつかんでから入社しているため、どのような業務をするのか理解できているのは大きいと思います。資格についても少しずつ取得できているので、そこで得た知識をどう落とし込んで技術に繋げるかはこれからの課題です。