ケアサービス科
ケアサービス科

生涯に渡りあなたの強い味方となる介護の技を!

基本的な介護提供能力に加え、介護過程や医療的ケアに関する専門的で幅広い知識と技能を習得できます。さらに校外施設での実習で、現場での介護やレクリエーションの実践に取り組み、現場で即戦力となれる介護職員の育成を目指しています。

業界の展望

介護職員の人材不足が叫ばれる一方、手当の支給や働き方改革など、様々な改善も進んでいます。「介護」は生涯を通じて社会に貢献できる仕事です。また、年齢、性別、経験に関らず誰もが一からキャリアを形成でき、正社員登用の可能性も広がります。

募集要項

主な就職先

就職率

99%

(令和2~4年度平均)

(福)あかり、(福)いずみ山荘、(医)エリシウム柵原、(医)大谷病院、(福)檜山荘、(福)グループホーム杉宮、(福)高寿園、(福)津山広済寮、(福)日本原荘、(福)のどか宅労所、(福)みさき福祉園、(福)みまさか園、(福)ユウユウハウス中島

取得可能な資格等

【訓練期間中に取得を目指す資格等】
実務者研修修了(当該資格があると、訪問介護事業所でのサービス提供責任者になれます。)
【修了後に取得を目指す資格等】
介護福祉士(「実務者研修修了」の資格取得後、実務経験3年で受験資格が得られます。)

ケアサービス科の強み

実務者研修修了の資格取得!

充実した設備の中で実践的な実技訓練を受けられます。さらに、介護現場での実習を経験し、就職後は即戦力として活躍できます。

コミュニケーション能力の向上!

求められるスキルとして、コミュニケーション能力があります。対人援助の基本としてのコミュニケーション能力を強化する訓練を行い、苦手な訓練生も飛躍的な成長がみられています。

高い就職率!

正社員の求人が多数あり、選択肢も広く、希望の就職先が見つかります。

6か月間 の訓練の流れ

修了生・就職先施設からの
メッセージ

母の『介護』から私の『転職』へ。

 私は認知症の母の介護をきっかけに、仕事をしながら介護をする大変さに直面したとき、職業安定所で専門校の情報を得ました。母の現状と照らし合わせながら、介護の知識や技術、利用できる制度などについて、とても良いタイミングで意欲的に学び得る事ができました。個人の尊厳を守り自立支援をする大切さを学び、母に対する思いや接し方に良い変化があり肩の力が抜けた気がしました。色々な年代の色々な職歴のクラスメイトとの毎日がとても楽しく、共に介護の分野の新しい知識を学べる半年間の訓練はワクワクしていました。今は入院患者様の食事、入浴、排せつ等の介護業務を主にやっています。専門校で基礎から学んで、医療の現場で新たに学び、職場では専門校出身の先輩も多く、色々と教えて貰ってやりがいを感じています。介護福祉士資格取得を目指して奮闘しています。
 皆さんも『転職』するなら『介護』の世界へいかがですか!

笠本 美香さん

令和4年度前期修了生
医療法人晴顕会 大谷病院 勤務
令和6年1月寄稿

笠本 美香さん

令和4年度前期修了生
医療法人晴顕会 大谷病院 勤務
令和6年1月寄稿

母の『介護』から私の『転職』へ。

 私は認知症の母の介護をきっかけに、仕事をしながら介護をする大変さに直面したとき、職業安定所で専門校の情報を得ました。母の現状と照らし合わせながら、介護の知識や技術、利用できる制度などについて、とても良いタイミングで意欲的に学び得る事ができました。個人の尊厳を守り自立支援をする大切さを学び、母に対する思いや接し方に良い変化があり肩の力が抜けた気がしました。色々な年代の色々な職歴のクラスメイトとの毎日がとても楽しく、共に介護の分野の新しい知識を学べる半年間の訓練はワクワクしていました。今は入院患者様の食事、入浴、排せつ等の介護業務を主にやっています。専門校で基礎から学んで、医療の現場で新たに学び、職場では専門校出身の先輩も多く、色々と教えて貰ってやりがいを感じています。介護福祉士資格取得を目指して奮闘しています。
 皆さんも『転職』するなら『介護』の世界へいかがですか!

人生100年時代を担う介護支援を目指して

 私は、長い間看護教育に携わってきました。縁あって平成8年に当科の前身を立ち上げ、6期生までを養成しました。当時は4から5倍の入校倍率でした。介護の教育へ移った時に、“あたたかさ”や“心のやすらぎ”を覚え、これがこれからの目指す介護の本質であると感じ技術とともに伝えてきました。近年、介護職員の不足が大きな問題となり、当院でも介護職員の定年退職後の補充に苦労しています。専門校の修了生が何人も職員でおりますが、今までの職歴を活かして、基礎からきちんと学んだ知識を基に、それぞれ3年後には介護福祉士を取得して、皆、継続して頑張ってくれています。これから介護職を目指そうとする方々! 充実した貴重な職業であると確信を持ってお伝えします。介護の職業訓練を受けて自信をつけて、長い職業人生を手に入れてください。現場で待っています。

久光 穂江

医療法人晴顕会 大谷病院 看護部長
令和6年1月寄稿

久光 穂江

医療法人晴顕会 大谷病院 看護部長
令和6年1月寄稿

人生100年時代を担う介護支援を目指して

 私は、長い間看護教育に携わってきました。縁あって平成8年に当科の前身を立ち上げ、6期生までを養成しました。当時は4から5倍の入校倍率でした。介護の教育へ移った時に、“あたたかさ”や“心のやすらぎ”を覚え、これがこれからの目指す介護の本質であると感じ技術とともに伝えてきました。近年、介護職員の不足が大きな問題となり、当院でも介護職員の定年退職後の補充に苦労しています。専門校の修了生が何人も職員でおりますが、今までの職歴を活かして、基礎からきちんと学んだ知識を基に、それぞれ3年後には介護福祉士を取得して、皆、継続して頑張ってくれています。これから介護職を目指そうとする方々! 充実した貴重な職業であると確信を持ってお伝えします。介護の職業訓練を受けて自信をつけて、長い職業人生を手に入れてください。現場で待っています。