伝統の技術と先端の家づくりの 技法が学べます!
木造建築(在来軸組構法)、設計、施工、施工管理を学びます。 大工職人として大切な手工具の手入れ、使用方法にはじまり、工作実習を経て、実践的な施工実習を行います。
業界の展望
現在、国の公共施設等で木造建築の導入が積極的に推進されており、今後木材を使用した建築物の需要は高まることが予想されます。また、高気密高断熱、省エネ性の向上など、新しい木造建築の技術・工法が次々と生まれている中、多様化する技術に対応できる人材が求められています。
募集要項
主な就職先
90%
(令和2~4年度平均)
取得可能な資格等
- 【訓練期間中に取得を目指す資格等】
- 玉かけ技能講習、小型移動式クレーン技能講習 等
-
【修了により取得可能な資格等】
(※修了時に専門校で行う試験に合格した場合) - 技能士補(建築大工職種)
- 【修了後に取得を目指す資格等】
- 2級技能士(建築大工職種)、2級建築士、木造建築士
木造建築・再生科の強み
懇切丁寧な指導
指導員ときめ細やかなコミュニケーションを取ることができ、他の訓練生と協力しながらお互いの能力を高めあうことができます。
古民家などにも対応
在来軸組構法を学ぶことで、近年需要の高い古民家などのリフォームに対応ができます。
高い就職率
就職先は、県内各地の建築業、内装業。就職先でも高い評価を受けています。
新たなカリキュラム
令和3年度から、床貼り、クロス貼り等のリフォーム施工も学べるようになりました。
1年間 の訓練の流れ
修了生・就職先企業からの
メッセージ
1年間の訓練により就職後の成長もスピードアップ。
私は専門校を修了後、一建設株式会社へ入社しました。弊社では「安全・品櫃・工程・原価管理」をモットーに住宅を建ててまいりました。弊社での主な業務内容は、地域によって異なると思いますが、基本的には建前から現場に入り、下地からボード貼り、建具の取付けまでをしてもらいます。個人的な感想ですが、ボード貼りの仕事が中心になっていると思います。私が専門校での経験が生かされると思ったことは、住宅を建てる上での基本的な知識を得られたのはもちろんですが、道具の使い方や直し方などが仕事を覚えていくうえで、一番生かせたのではないかと思います。専門校を卒業し、会社で即戦力になるとはいかないと思いますが、ここでの一年の訓練をするとしないのとでは、大工になってからの成長スピードが段違いだと思います。先生方が優しく、甘えが出てしまう時もあるとは思いますが、この一年間の価値を上げるように頑張ってください。
1年間の訓練により就職後の成長もスピードアップ。
私は専門校を修了後、一建設株式会社へ入社しました。弊社では「安全・品櫃・工程・原価管理」をモットーに住宅を建ててまいりました。弊社での主な業務内容は、地域によって異なると思いますが、基本的には建前から現場に入り、下地からボード貼り、建具の取付けまでをしてもらいます。個人的な感想ですが、ボード貼りの仕事が中心になっていると思います。私が専門校での経験が生かされると思ったことは、住宅を建てる上での基本的な知識を得られたのはもちろんですが、道具の使い方や直し方などが仕事を覚えていくうえで、一番生かせたのではないかと思います。専門校を卒業し、会社で即戦力になるとはいかないと思いますが、ここでの一年の訓練をするとしないのとでは、大工になってからの成長スピードが段違いだと思います。先生方が優しく、甘えが出てしまう時もあるとは思いますが、この一年間の価値を上げるように頑張ってください。
人手不足の進む業界。 本気で大工になりたい方、待っています!
①業界の状況 一般的には、新設住宅着工戸数と大工の人数は年々減少していき、需要(新設住宅着工戸数)の減少幅を供給(大工の人数)の減少幅が上回り、大工不足が原因で建てられなくなると言われています。弊社の場合、着工棟数は微減となっていますが、大工の人数は高齢化もあり、例外なく減少が進んでおります。
②今後の展望 このような状況を踏まえての対策は、木造の工業化・分業化と社員大工の育成が考えられ、弊社もこの3つの対策の強化を進めています。人材育成には、時間とコストが大きくかかりますが、社員大工がやりやすい環境、評価される環境作りを目指しています。
③求める人材 大工になりたいという強い気持ちがある人。(社員といえども、現場は職人の世界です。本気で大工になりたいという強い気持ちがないと厳しい職業です。)木造を建築する際の必要工具の使い方の知識。一般的な在来工法の構造知識。社会人としてのマナー。目上に対する言葉使いや態度。意欲がある人。困難なことがあっても継続して努力できる人。
④業界として専門校に訓練科がある意識・期待すること 木造在来工法の基礎知識の習得。サイズ(寸・㎝等)・道具の名称や使い方・上棟から木完までの一連の流れ。大工という職業の重要性(高額なものを作っている職業という認識)。施工不良の建物を施工した場合に、どのようなリスクがあるか。
⑤修了生に対する評価(頑張っている様子) 社会人としてのマナーや、目上に対する言葉使いや態度、自己勤怠管理・報連相等しっかりと出来ています。また、仕事に対して意欲的で、大工になりたいという強い気持ちがあり、粘り強く取り組んでいます。そのような姿勢で業務に取り組んでいるため、技術の習得も順調で、残り半年で1棟施工できるという状況で、評価は高い。
人手不足の進む業界。 本気で大工になりたい方、待っています!
①業界の状況 一般的には、新設住宅着工戸数と大工の人数は年々減少していき、需要(新設住宅着工戸数)の減少幅を供給(大工の人数)の減少幅が上回り、大工不足が原因で建てられなくなると言われています。弊社の場合、着工棟数は微減となっていますが、大工の人数は高齢化もあり、例外なく減少が進んでおります。
②今後の展望 このような状況を踏まえての対策は、木造の工業化・分業化と社員大工の育成が考えられ、弊社もこの3つの対策の強化を進めています。人材育成には、時間とコストが大きくかかりますが、社員大工がやりやすい環境、評価される環境作りを目指しています。
③求める人材 大工になりたいという強い気持ちがある人。(社員といえども、現場は職人の世界です。本気で大工になりたいという強い気持ちがないと厳しい職業です。)木造を建築する際の必要工具の使い方の知識。一般的な在来工法の構造知識。社会人としてのマナー。目上に対する言葉使いや態度。意欲がある人。困難なことがあっても継続して努力できる人。
④業界として専門校に訓練科がある意識・期待すること 木造在来工法の基礎知識の習得。サイズ(寸・㎝等)・道具の名称や使い方・上棟から木完までの一連の流れ。大工という職業の重要性(高額なものを作っている職業という認識)。施工不良の建物を施工した場合に、どのようなリスクがあるか。
⑤修了生に対する評価(頑張っている様子) 社会人としてのマナーや、目上に対する言葉使いや態度、自己勤怠管理・報連相等しっかりと出来ています。また、仕事に対して意欲的で、大工になりたいという強い気持ちがあり、粘り強く取り組んでいます。そのような姿勢で業務に取り組んでいるため、技術の習得も順調で、残り半年で1棟施工できるという状況で、評価は高い。